先日、市民講座「もしもの話をもっと身近に〜人生会議してみませんか〜」に参加してきました。

今後必要だな〜と思って、もしバナマイスターの資格をとったので、是非どこかでもしバナゲームも自主開催したいと思っていたのですが、なかなか開催にこぎつけられずにきてしまいました。
ちょうど市の講座がありましたので参加してきましたが、
やはり、時間帯が若い方は参加しにくい平日日中なので、
かなりの年齢層の高さでした。

もしバナゲームの時間では、参加者さんも、色々な方がいて、ゆっくりと自分の考えを見つめて整理している方、チャキチャキしていて、ここはこうやるのよ！あなたはこうだから良いわね！とハッキリとした方、自分の経験や調べてきたりして、良く考えてきている方、最後の発表も得意な方とそうでなさそうな方、様々でした。

内容が余命半年という設定となっているので、参加者の心情なども良く観察して、気をつけて開催しないと傷つく方も出てくるかも、と自分で進行することを想定しながら、客観的に観察しつつ参加できたので、良い時間になりました。

私が選んだカードは、
人生の最後を一人で過ごさない。
私の思いを聞いてくれる人がいる。
不安がない。
死は現世では経験したことがなく、
想像もつかないことで、怖いという思いがあるので、
やはり寄り添ってくれる誰かがいて欲しい、という
気持ちがあるからだと思います。

まずは「もし」もの「ハナ」シ（人生会議）を
気軽に「ゲーム」で考えてみようというのが
もしバナゲームなのです☺️

もしバナゲームをはじめ、終活全般に言えることですが、
死に備えるということではなく、
自分のこれからの生き方や在り方、希望を見つめ直す、
そのための一歩だと思います。